日常を耐え、非日常で爆発的に享楽的に楽しむというより、常に静かにゆるく楽しんでいたい。
というすずひらさんのこちらのツイートに非常に共感しました。
非日常にしか楽しみがない、日常は虚無、という生活って、けっこう苦しい。どうしたって日々は日常で構成されて、非日常は割合が低いのだから。
日常を耐え、非日常で爆発的に享楽的に楽しむというより、常に静かにゆるく楽しんでいたい。
— すずひら 書籍発売中 (@suzuhira_1) November 18, 2024
非日常にしか楽しみがない、日常は虚無、という生活って、けっこう苦しい。どうしたって日々は日常で構成されて、非日常は割合が低いのだから。
日常を耐え、非日常で爆発的に享楽的に楽しむというより、常に静かにゆるく楽しんでいたい。
— すずひら 書籍発売中 (@suzuhira_1) November 18, 2024
著書も読ませて頂いてますが、すずひらさんは言語化が本当にお上手だなといつも思います。
私が非日常を享楽的に楽しむことに関してぼんやりと考えていたことが上手く言語化されていて、非常にすっきり&共感しました。
だいたい非日常の享楽的な楽しみのために、普段の日常生活を好きでもないことに耐えるために自分の時間(命)を使うっておかしな話です。
これは私の体験から言えることだけど非日常が欲しくなるのは日常で好きでもないことに耐えている反動であって、日々の日常を地味でも楽しんでいれば非日常は特に必要に感じないと思うんですよね。
ストレスの多い生活をしているから自分へのご褒美が必要なのでは…という話と似ているように思う。
非日常を楽しむために好きでもない週5フルタイム勤務に耐えてお金を稼ぐよりも、たとえ収入が低くなろうとも自分の好きなことや苦痛に感じないことでゆるくお金を稼いで日常を楽しむ方が幸せに生きられるのではと思います。