女はいいよな〜という話はたまに聞きます。
確かに女性であることの恩恵を十分に受けられる女性ならいいと思います。
でも実際のところ女性であることの恩恵を十分に受けられるのは、ルックスや体力、知力、財力、実家の太さなどを総合的に見て普通よりちょい下までの女性です。
逆に女性であることの恩恵をあまり受けられない弱者女性は、弱者男性より悲惨なケースが多いと思います。
弱者男性でも普通の女性に比べたら体力があるので、ブルーカラーの仕事が女性より選べます。
お給料も女性より多いことがほとんどです。
仮に働くのが嫌でも高額な治験案件なんかは男性は田舎でなければ豊富にあるので、風俗を除けば女性より男性の方がお金を稼ぎやすいです。
家族を持つとなると話は別だけど、自分1人が食べていくのは困りにくいはず。
弱者男性でもお金を稼げれば食べていくのにも困りにくいのに対し、ルックスや体力、知力、財力、実家の太さなど何も持たない弱者女性の人生はきついものがあります。
稼ぐ力も体力も知力もなく、出産どころか結婚相手にさえ選ばれない弱者女性の人生はハードモードです。
女性であるが故の維持費もかかりますし。
- 最低限の安全な家
- 化粧品
- 日用品(生理関係)
などなど…
でもまぁ今は昔と違って、自分と同じような弱者の発信を見て慰められたり繋がることができるのでまだ良いですね。
ネットがない時代は自分の周りの世界が全てだろうから、弱者女性はよっぽど人は人、自分は自分だと割り切れるような心の強いタイプじゃないと居場所が少なく辛かったと思います。
生まれた時からネット社会がベストではあるけど、ネットのある時代を生きれてるのが救いです。
歴史的に見れば時代ガチャは当たりだと思います。
あ、何を隠そう私もどちらかといえば弱者女性です。
私のスペックを5段階評価で言えば
- ルックス 2
- 性格 3よりの2
- 体力 2
- 知力 2
- 財力 2
- 実家の太さ 4
という感じです。
リアルだな…笑
まぁこれは自己評価ですが大きく外れてはないはず。
自分の能力と関係ないところですが両親や親戚が世間一般以上には真面目な働き者のおかげで、上級国民ではないにしろ実家がやや太めなことが救いにはなってます。
強者女性のようになりたくて努力していた時期はありますが、知力のなさゆえ30代でやっと無理だと悟り今に至ります笑