年金受給開始前から受給されるであろう年金額以下で生活していると、老後の不安がだいぶ減るよなぁと実感します。
過去の家計簿を見てみても入院や車検、少し大きな買い物をした月以外は大体毎月5万円前後くらいでした。


実家暮らしでなくとも家賃の安い家(月3万円以下)にしか住むつもりはないので、私の場合は一人暮らしでも実家暮らしでも支出はあまり変わりません。
車のあるなしも大きいですね。
今は手放したのでさらに負担が軽くなりました。

仮に国民年金だけでもAIに今の支給額を聞いてみると、月換算で69,308円。
所得税、住民税は年金のみの収入であれば0円。
国保と介護保険が4,690円。
手取りが約64,618円になるようです。
月5万円で過ごせるなら残りは急な出費に備えて貯蓄できます。
さらに10年未満とはいえ、一応厚生年金に加入していたのでその分も上乗せされます。
もちろん今の年金制度がそのまま維持されることも物価の上昇に年金が追いつかないなんてこともあるでしょう(まぁ年金は物価や賃金の変動に応じて調整はされるようですが)
でも改悪はあっても年金制度がなくなるなんて極端なことはないと思います。
そんなことしたら生活保護者が急増して余計に財政を圧迫するでしょうから(生活保護費はもちろん、医療費、税金無料の恩恵はデカい…)
他にもこの収入は国民年金を60歳まで支払った場合なので、大病で収入が減ったり資産が極端に少なくなれば免除申請して減る可能性もあります。
ただ自営業であれば頭と身体が動く限りは、定年過ぎても働いて多少なりとも収入を得ることができます。
それに貯蓄以外にもインデックス投資ですが資産運用もしているので、節約を心がけつつ足りない分だけちまちま取り崩せばなんとかなるような気がしますね。
日頃から少ないお金で生活することに慣れていれば、年金だけで生活できるわけがない!と考えている人たちに比べると不安はずいぶん少ないかなと思います。
一般庶民にとっては、節約・倹約・お金の知識は大事ですね。
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