お金がないとか言ってる自称貧乏人でも、今の時代大都会以外では日本では当たり前のように車を所有しているご家庭が多いですよね。
車って所有しているだけでも車検や保険、税金などを考慮すると月3万円はお金がかかる金食い虫なのにも関わらず。
私は郊外住みですが、歩いてる人を見かけることはあまりありません。
感覚的には歩いてる人より車やバイクに乗ってる人の方が何百倍も多いです。
よく『車がないと生活できない』と言ってる人をネットでもリアルでもよく見かけるけど、本当かと疑問なんですよね。
個人的に必要だと思い込んでる人が多いんだ思うんですよ。
ちなみにうちも父も『車がないと生活できない』と謎に思い込んでるんですよね。
でも実際のところ父が車に乗るのはほとんど通勤の時だけ。
通勤といっても歩いて片道30分もかかりません。
年齢的にも車を使うより歩いた方が健康的にもいいはずなんですけどね。
他はたま〜に旅行に行く時や買い物(近場)に行くときに車を使うだけです。
旅行に行く時に車を使いたいなら、旅行の時だけレンタカーでも借りた方が車を所有するよりだいぶ安上がりです。
まぁ両親ともずっと会社員として働いてきているのでお金に困ることもなければそんなに浪費癖もないので(一般的な人に比べたら多分少ない方)この先お金に困ることがないならいいとは思いますけどね。
両親は”みんなと同じ”が好きな人たちなので、車を持ってないのは貧乏だと思われて恥ずかしい…という見栄もありそうな気はしますが。
私も車は14年以上乗ってました。
1年前からほぼ乗らなくなったので思い切って手放しましたけど、月換算3万円の支出が減ったのはもちろんのこと管理の手間や事故のリスクを減らせたので本当に気が楽になりました。
車を手放して本当に良かったと今でも思います^^


ちなみに自動車検査登録情報協会の資料によると、日本の昭和50年頃は約2世帯に1台しか車を保有してなかったとのこと。

半数の世帯は車がなくても生活できてたわけです。
- 車は本当に必要なのか
- バイクや自転車、公共交通機関や徒歩移動など他の方法ではダメなのか
お金に困ってる人やもっと節約したい人は考えてみた方がいいと思います。