自分で賄いきれないような万が一の補償は必要だと思いますが(火災保険や自動車保険)医療保険と生命保険はいらないと思ってる派です。
日本には高額医療費制度がありますし、限度額認定証があれば個室を使わなければ入院に月10万円もかかりません(低収入だったり大企業に勤めている場合はさらに安くなる可能性あり)
会社員であれば病気や怪我で休んだ時は有給が使えたり、傷病手当金が就業時の3分の2貰えます。
貯金があれば普通に乗り切れると思います。
重い病気の場合は障害年金をもらったり行政に頼ったりしてもいいし、最悪生活保護に頼ってもいいわけです。
生命保険だって、最悪自分の葬式代+aくらいの貯金があれば問題ないと思います。
気になる点としては亡くなると銀行口座が相続先が決まるまで凍結されるので、家族が葬儀代くらいも出せる余裕がなさそうな場合は200万くらいの生命保険に入るのはありかもしれません(請求後振込は10日以内のはず)
問題はお子さんがいる場合ですよね。
私なら子供がいたとしても生命保険にも入りませんね。もちろん旦那さんも。
万が一の時は生活費は自分で働いて稼ぐのはもちろんのこと、国に頼ればなんとかなるでしょうから。
特に私は人並み以上には節約家なので、国の手当てなんかを考慮するとやりくりすればなおさらなんとかなると思います。なんなら普通に貯金できるはず。
片親になったら子供にお金をかけられない… とは言っても学費は奨学金がありますからね。
娯楽は図書館や公園、低額で利用できる施設やポイ活で得たポイントで済ませます。
もちろん奨学金は学費がタダになるか無利子になる奨学金のことを言ってます。
学校行きたいなら勉強頑張れ!です。
もちろん親側もYouTubeなどで勉強して、子供が分からないところはある程度教えられるようにはしますけどね。
お金がかかる奨学金なら余裕がなければ本人に払ってもらいます。
自腹の方が親に出してもらうよりも真面目に勉強するでしょうし、結果的に良い気がします。
そもそも本来勉強が向いてない子にお金をかけて大学とか行かせる必要はないという考えです。
誰でも入れるFランとかいっても、基本高卒でも入れるような就職先でしょうから4年という時間を投資するのがもったいないと思います。
ちなみにドイツは10歳で進路が決まるそうです。
日本でいうと小学四年生で進路が決まるようなものですね。
ちょっと酷な気もしますが、勉強に向いてるかどうかはわかる年齢だと思うので合理的だと思います。
ま、保険入らないと言ってる私自身、以前は保険に入ってましたけどね笑
両親に社会人の責任だと言われ、そういうものなのかととりあえず保険に入りました。
総額50万ほど払って、一度も保険を使うこともなく解約しましたけどね。
ただの捨て金になった50万でインデックスでも買ってたら…と思うと悔しいですが、これも周りに流された罰だと心に刻み、2度と同じ過ちを繰り返すまいと思うことにしてます。
保険は生涯で2番目に高い買い物だと言われています(1番は家)
いくら不安だからとかみんなが入ってるからといって、いざとなれば賄えるお金のために月に何万も払う必要があるのか考えた方がいいと思います。
万が一の悪い未来が来るかもしれない可能性のために、不必要になる可能性の高い保険に入って保険会社を儲けさせる必要はないはず。
生命保険や医療保険に支払うお金を万が一のために貯金でもしてた方が、よっぽど良い未来になると思います^^