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【水道光熱費の節約術】住む家を決めるときに確認した方がいい事4選

家を探しているときは家にかかる費用ばかりに焦点がいきがちですが、実は水道光熱費は住む場所や家によって全然違うんですよね。

(ちなみに国保の保険料率も結構違います)

水道光熱費を安くするために、住む場所を決めるときに必ず確認したほうがいいことが4つあるので以下を参考にしてみてください。

【水道光熱費の節約術】住む家を決めるときに確認した方がいい事4選

①水道代が高い自治体じゃないか

水道代は安い地域が多いので見逃されやすいですが、自治体によって全然違います。

水道代が一番安い地域と高い地域の料金差は、なんと1ヶ月で約6,000円(!)も差があります。

家を決めるときは、住む予定の自治体の水道代を確認したほうがいいです。

 

▼こちらのサイトの『市町村別 水道料金安いランキング』が参考になります。

https://waterserver-mizu.com/interview/suidou_ranking

 

ちなみに私は一人暮らしですが、水道料金2ヶ月分がこんな感じです。

以前住んでたところは1ヶ月で3,200円だったので、今は1ヶ月1,100円とだいぶ安くて助かってます^^

月2,000円の差でも、年間で24,000円の差なので結構バカにできません。

 

②都市ガスかプロパンガスか

例えば都市ガスとプロパンガス(LPガス)では、同じように使用しても都市ガスが圧倒的に安いです。

プロパンガスの方が都市ガスよりも約1.7~1.8倍料金が高いといわれています。

家賃などの兼ね合いにもよりますが、都市ガス物件のある地域に住まれる場合は都市ガスの物件を優先したほうが良さそうです。

あと、プロパンガスの会社はなんと18,000社もあるのだとか!

都市ガスと違いプロパンガスの会社は料金が自由に決められるため、プロパンガス会社によってはとんでもなく高いところもあるようです。

プロパンガスの家を決める前には、不動産屋さんに極端にガス代が高くないかどうか必ず確認したほうがいいです。

 

③オール電化物件じゃないか

ガス代より電気代のほうが一般的に高くなってしまっている現状、よっぱど安くてお得でない限りなるべくオール電化物件は選ばないほうがいいです。

リスクヘッジ的な意味でも電気だけに依存してしまうオール電化よりは、ガスも使える物件の方が安心です。

 

④原発をしっかり稼働させている地域か

2023年2月現在は、原発を稼働している関西・九州エリアは電気代が他のエリアと比べて安いです。

昨今の電気代の大幅値上げを考えると、エリアにこだわりがなければ関西・九州エリアがおすすめです。

冬でも比較的温暖な地域のため過ごしやすいのはもちろん、暖かいので暖房を使う機会が少なく電気代もより安いはずです。

関西・九州エリアは家賃が安い地域が多いのも嬉しいポイントです^^

 

【水道光熱費の節約術】住む家を決めるときに確認した方がいい事4選

  1. 水道代が高い自治体じゃないか
  2. 都市ガスかプロパンガスか
  3. オール電化物件じゃないか
  4. 原発をしっかり稼働させている地域か

 

でした!

何も気にせずにいるのとでは水道光熱費も違うはずなので、家賃以外にも暮らしに必要な水道光熱費の確認も忘れずにしておきましょうね^^

 

光熱費に関してはこんな記事も書いてるので参考にどうぞ。

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